第三弾!テンパリングに挑戦

こんにちは、焼菓子Power管理者のSweetsです!

第三弾ということで、前回はブラックチョコレートだったので今回はホワイトチョコレートにも挑戦しました!

テンパリングの取り方は以前のブログに書いていますので良かったらそちらも見てください☆

今回はケーキの飾りなどに使える、チョコレートの飾りの作り方を紹介しようと思います!

正式な飾りの名前はわかりませんので、笑

自分で勝手に名付けました!ご了承ください!

1.クルクルチョコ

【作り方】

ケーキフィルムをアルコールや水で、机に貼り付け真っ直ぐに置きます。

そこへテンパリングしたチョコを垂らし、パレットで薄く伸ばします!伸ばしたらこの↓(下の画像)三角のギザギザ面を使って勢いよくスーと線を引くと模様は完成*

線を入れたら、チョコレートのついていない場所へと移し表面が固まるのを少し待ちます。表面がマットになって固まってきたら、綿棒に好きな巻き加減で、巻き付け固まるまで放置します。固まれば、端を持ってチョコのついたフィルムをクルクル回しながら綿棒から外します。

【注意点】

パレットで薄く伸ばしすぎると、飾るときに手の熱で溶けてしまったり立体感が出なくなるので薄過ぎず、厚すぎずが大切です‼︎

固まったら一晩そのまま寝かせて、次の日以降にフィルムを取るとチョコレートの艶が出ます☆

最後に一つ、写真をよく見てもらうとわかりますが、端の方で線を遮断するようにナイフで切り目を入れています。こうしておくと、端が綺麗なので無駄なく使えてますよ☆

2.格子状

【作り方】

OPPフィルムを机に貼り付けます。テンパリングしたチョコレートをコルネを入れて、後は好き放題にするだけ。笑

私は左斜めから埋めて行って、次は右斜め、その次に少し角度をずらしてひたすらにチョコレートを垂らしていく感じです。

【注意点】

コルネの先が細すぎると、出てくるチョコレートの線も細くなるので、飾りつけるときに溶けやすかったり形を保ってくれなくなります。なので細い方が繊細には見えますがある程度の太さは必要です。

こちらも、一晩寝かせてからOPP剥がせば裏面は艶が出ます☆

3.型抜き

【作り方】

OPPフィルムの上にテンパリングしたチョコレートを流し、パレットで広げ、表面が乾いてくるまで待ち好きな型(クッキー型)で抜くだけ!

型を抜いたら上からもOPPフィルムをかぶせて上に重りを載せます。板やまな板などでok!

【注意点】

クルクルチョコ同様、チョコレートを薄く伸ばしすぎないこと!薄すぎると手で持っただけで溶けてしまったり形を保ってくれなくなります。

暑さはお好みですが、2mmくらいを目安に伸ばすと良いかもしれません◎

チョコレートの表面が固まるまで待ちますが、固まりすぎると割れてしまったり、逆に固まっていないと綺麗に抜けないので表面がマットになってきたくらいで抜くのがベスト

重りを乗せ忘れないこと。チョコレートは固まる時に縮むので、重りをのせずに固まらせてしまうと端の方だけ丸くなったりします。

こちらも、一晩寝かせてくださいね☆

4.丸

【作り方】

OPPシートの上で、パレットや、指でチョコレートを取り、丸を描くように塗ります。

【注意点】

薄くなりすぎないように。

広げる時は、隅のほうをぷっくりさせると可愛いので、ワンタッチ目はグッと押して端の方にぷっくり感を出しその後に中心を分厚くするイメージでするといいと思います!

5.三角、四角

すみません。作った際に写真をまたまた撮り忘れました。m(._.)m

完成形は↓↓↓そのまま下へ

【作り方】

型抜きチョコのように、OPPシートの上に程よい厚さで広げ、表面が固まるまで少し待ち、それを自分の好きな大きさで定規とナイフを使って線を入れると完成です♪

【注意点】

型抜きとほぼ同じです!

チョコレートの表面が固まるまで待ちますが、固まりすぎると割れてしまったり、逆に固まっていないと綺麗に線が入らず繋がってしまうので表面がマットになってきたくらいで線を入れてください!

【完成形】

ちなみにケーキに飾られるとこんな感じです(^o^)※ケーキは私が作ったものではありません。

以上でテンパリング集は、終了です☆

現在は、台湾カステラに挑戦しています!動画などを見ていたら簡単そうなのに、こんなに難しいとは。。という感じで試作中です。

成功したら、また載せたいと思います!!

最後まで読んでいただきありがとうございました(o^^o)

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